世の中の結婚するまでのパターンは2つです。
それは同棲してから結婚するか同棲なしで結婚するか。
付き合い始めのカップルであれば結婚を意識せずにノリで同棲することもあります。
同棲をして相手の知らなかった一面を知ることになるわけです。
同棲をすることで結婚するべき人か否かを見極めることができますよね。
今回のお題は同棲なしで結婚した結果どうなるかということに触れるわけですが、同棲してから結婚するより同棲せずに結婚したカップルのほうが離婚率は低いとされています。
理由としてはカップルごとに違いはあれど、同棲して結婚をするカップルというのは惰性で流れ的に結婚を選択するということが一つあげられます。
女性としては結婚に対する焦りが出るのも事実です。
またこのときに女性としては「同棲するなら結婚しろ」という結婚への強い意識がある人もいますね。
片や同棲なしで結婚した結果の夫婦は結婚前に相当の覚悟を持っています。
結婚までにできる限りの準備をするということも離婚率が低い理由であると考えます。
準備というのは独身に別れを告げるために独身でしかできないことを楽しんでおくということもあるわけです。
同棲なしで結婚した結果、それが同棲することよりも良いということは一概には言えません。
そこで同棲ありなしのカップルの結婚事情について深堀りしていきましょう。
同棲なしで結婚した結果の方が幸せ?結婚前の同棲はよくないの?
まずは日本NO.1 アンケートサイト「anke(アンケ)」の公開アンケートをチェックしてみましょう。
~ 結婚する前に同棲すべきだと思いますか?~
【全体】
- 同棲したほうがよい 55票
- 同棲すべきではない 15票
合計70票
(20.01.20~22.08.04/ankeユーザー)
「結婚する前に同棲すべきだと思いますか」
このアンケートでは結婚前に同棲すべきだという多くの意見があります。
しかも、男女別に見てみると圧倒的に男性のほうが「同棲すべき」という答えを出しているのです。
この答えが意味するものは何なのでしょうか。
ここで言えることは、男性は必ずしも「同棲=結婚」ではないということです。
女性は意外と同棲と結婚は結びついている人が多いですが、男性はなかなか結びついているということはないと考えます。
同棲していく中で結婚を意識し、そしてタイミングが来た時にプロポーズという段階を踏むのが男性の思考であることが多いのです。
これを踏まえて、同棲なしで結婚した結果のほうが幸せなのか、はたまたそうではないのかここでチェックしてみましょう。
- 結婚のメリハリをつけることができる
- 結婚生活を強く意識することができる
- お互いに尊重し合う気持ちを持てる
結婚のメリハリをつけることができる
同棲なしで結婚した結果としては、結婚のメリハリをつけることができることがあげられます。
だからと言って同棲することが悪いわけではありません。
同棲した場合、どうしても同棲は結婚するときにメリハリが付きづらいと考えます。
つまり結婚は同棲の延長線上にあると考えがちで、特に結婚したからと言って何も変わりようはありません。
ですが同棲なしで結婚する場合、恋愛から結婚へのスイッチが切り替わります。
お互いにスイッチが入ることで結婚にメリハリをつけることができるのです。
同棲すべきか否か、これが2人にとって吉と出るか凶と出るか、それは2人のスイッチの入れ方次第で変わってくるということに違いないのです。
結婚生活を強く意識することができる
同棲なしで結婚した結果の方が幸せである理由として、結婚生活を強く意識することができることがあげられます。
これは結婚ににメリハリをつけることができたときのその先の話です。
同棲してから結婚するとなるとやはりメリハリが付かないだけではなく、結婚したという意識がどこか薄れてしまいます。
結婚生活を強く意識したからと言って特段何があるわけではありませんが、それでも良いパートナーシップを築くために2人の関係性を良くしていこうという気持ちにはなりますね。
長く一緒にいるからと言って良いパートナーシップを築けるとは限りません。
そこにたどり着くまでには時間と共に2人が本音を語れ、さらにどんなことも受け止めることができるようになれることが理想です。
結婚生活を強く意識することの大切さを知るのは、同棲なしで結婚した結果であるということが言えるでしょう。
お互いに尊重し合う気持ちを持てる
結婚生活が上手くいく秘訣とは熟年夫婦に聞いたらとしたら、まず「お互いに求めることはしないこと」という答えが返ってくることでしょう。
お互いに求めることをしてしまうと、相手がその求めに応えてくれないとき失望や絶望を味わうことになります。
ですが結婚生活はどうしても相手に求めてしまう連続です。
失望の連続であるといつしか別れのカウントダウンは始まっているわけです。
当然のことながら、お互いに求めてしまうことは同棲なしでもありでも違いはありません。
むしろ同棲ありのカップルのほうが失望することが同棲中に起こることがあるため、より別れは近くにあると考えます。
ただ、同棲なしで結婚した結果で見ると結婚生活を壊さない方法を考える傾向があるため、どうするべきかと考えたときに求めることではないことに気づくことになるわけです。
それに気づいたとき、お互いに尊重し合う気持ちを持てるようになると考えます。
同棲なしの結婚は別れの選択肢をすぐに選ぶよりも、なんとか別れを選択しない方向を選ぼうという意識を持つのです。
つまり、自分の居場所はそこであると決めたとき、幸せを見出す方法を模索していくと言えるでしょう。
同棲するなら結婚しろと言いたい場合に考えて欲しいこと5選
彼氏から同棲しようと言われたら、「プロポーズが近いかも!」と天にも昇る気持ちになることでしょう。
そこまで思わないにしても、同棲したいと思ってくれた彼氏に対してより強い思いを抱く女性は多いのではないでしょうか。
と、思えるのはここまでです。
1年以上付き合っているカップルで彼氏が「同棲しよう」と言われた場合、真っ先に女性が考えるのが「同棲するなら結婚しろ」ということです。
ただし、彼氏にも何か考えがあっての同棲の提案であることは否めませんね。
結婚を考えてくれているのであれば同棲に真っ先に同意することでしょう。
そこで同棲することを親に相談した場合を考えてみてください。
恐らく大抵の親は「同棲するなら結婚しろ!」と言われることが多いと考えます。
親ですから中途半端に同棲して欲しくはないという心理になるものですよね。
案外本人よりも親のほうが同棲するなら結婚しろと言い出すのは目に見えています。
思わず彼氏にもそれを言ってしまいそうになりますが、まずは同棲するなら結婚しろと言う前にひとまず深呼吸して留まってみましょう。
- ただ一緒にいたいだけなら同棲は無意味
- 同棲して嫌になったら別れの選択一択
- 同棲にけじめを求めるのは変⁈
- 同棲せずとも相手の本質を知る方法はある
- 同棲は結婚の前哨戦ではない!
ただ一緒にいたいだけなら同棲は無意味
同棲するなら結婚しろ!そう言う前に同棲の意義について考えてみましょう。
当然のことながら同棲の意義を考えるということは、同棲が2人にとって将来への道筋が結婚に向かっているのかどうかということです。
もし結婚に向かっていないのであれば同棲することは完全に道筋から離れて行ってしまうことになると考えます。
男性は付き合って行く中で結婚を意識する人が多いですから、同棲を提案した時点ではただ一緒にいたいというのがあるあるパターンです。
男性心理をそう捉えたとき、ただ一緒にいたいだけなら同棲は無意味であるということが言えるわけです。
無意味というのは極端かもしれません。
ですが彼氏から同棲の提案をされたときに、彼の意思確認をしておくことも必要となってくることでしょう。
将来のビジョンをきちんと彼氏が持っていることを同棲の判断基準とすることは大切ですね。
同棲して嫌になったら別れの選択一択
同棲するなら結婚しろと思ったのならば、同棲は覚悟を持ってすることであるのを認識しておきましょう。
もちろん同棲をして結婚するカップルは多いです。
同棲をすることで結婚するべき相手かどうか見極めることになりますね。
同棲するなら結婚しろと思ったということは、女性としては結婚相手は今付き合っている彼氏であると考えているわけです。
そのことからも彼氏には結婚前提として同棲であるということを言って欲しいのです。
ただ一緒に住むのではなく、そこには発展的な意味を込めていて欲しいですよね。
そのことからも、女性は同棲に覚悟を持っています。
すべては同棲中に答えが出てしまうこともあります。
もし同棲して嫌になったら、結婚への強い思いがあったとしても別れの選択一択であることを頭に入れておくべきです。
同棲=結婚ではないということもしっかりと認識しておくべきでしょう。
同棲にけじめを求めるのは変⁈
同棲=結婚と結び付けてしまう女性は多いです。
つまり、同棲をする時点で彼氏に対してけじめを求めることをしてしまうのが女性です。
もちろん先のことは分かりません。
それは承知の上ではありますが、それでも同棲の提案をされたら結婚を意識しないほうが不思議ですよね。
ここで同棲するなら結婚しろ!と言ってしまいたくなることでしょう。
ただ、同棲にけじめを求めるのは変なことなのです。
これは男性目線で言えば変なことであり、女性目線でいえばけじめを求めることは至極真っ当な感覚です。
そこが男女の考えが乖離しているところだと考えます。
男性に自分と同じ価値観を求めてしまうと必ずガッカリさせられるものです。
同棲にけじめを求めることよりも相手の真意を見極めることも2人にとって大切なことだと言えるでしょう。
同棲せずとも相手の本質を知る方法はある
ところで同棲しないと相手の本質を知ることはできないのでしょうか。
そんなことはありませんよね。
同棲なしで結婚した結果、上手くいっているカップルはたくさんいます。
むしろ同棲なしで結婚したほうがお互いの協調性に長けているとも考えます。
そうであるならば、同棲しなくても2人には良い未来が待っているということが言えるわけです。
だったら同棲を提案されたらあなたはどうするでしょうか。
彼氏から同棲を提案された時点で、あなたの気持ちは同棲したい気持ちに傾いていることでしょう。
そして結婚へのカウントダウンがあなたの中で始まったとも言える瞬間です。
ですが現実はそうはいきません。
あなたの中でカウントダウンが始まっても彼氏の中ではそうではないことも考えられます。
同棲するなら結婚しろと言いたいところではありますが、まずは同棲を回避する決断も大切なのではないでしょうか。
同棲なしでも相手を知ることは十分にできますよね。
同棲は結婚の前哨戦ではない!
自分よりも友人や親のほうが同棲するなら結婚しろと言ってくることは多いでしょう。
それが婚約してからの同棲であればみんなが納得して祝福してくれることは間違いありません。
しかし婚約せずの同棲はみんなが納得できるものではなく、そしてあなたが一番納得できずにいると考えます。
それでも女性は期待せずにはいられないのです。
つまり、同棲は結婚の前哨戦であると思いがちであることがすでに間違っています。
同棲は決して結婚に繋がってはいません。
もちろん、同棲中にそれを見極めるという前提であるとは言えます。
同棲から結婚するカップルはどこかなし崩し的になってしまうところがあります。
また結婚が同棲の延長であるようにもどこか感じてしまいますよね。
もちろん同棲するなら結婚を望む女性は多いですから、それも当然の感覚です。
ですがやはり結婚するならば同棲と結婚の境目をきちんと作るべきであると考えます。
同棲から結婚へスイッチを切り替えることは必要だと言えるでしょう。
同棲せずに結婚した場合の離婚率は?
米デンバー大学(University of Denver)の研究チームが“結婚前に同居するカップルは、婚約や結婚まで待って同居するよりも離婚の確率が高く、結婚生活の満足度も低いとする”という論文を2009年に発表しています。
実にアメリカでは70%以上のカップルが同棲しているとのこと。
ただし、結婚前の同棲は結婚の質を下げ、そのまま結婚してものちに離婚する確率は高くなるという根拠も見出しています。
その確率とは同棲して結婚した夫婦では25%にのぼり、同棲せず結婚した夫婦の離婚率は10%程度であったということが分かっています。(参考:こいまり)
同棲なしで結婚した結果は顕著となっているのが分かりますね。
同棲するか否かはカップルごとに考え方はあることでしょう。
しかしこの離婚率を目の当たりにすると同棲しようかどうか悩む女性が増えることが想像できます。
- 同棲は結婚を前提であることを2人の間で決めて
- 同棲したら彼の意識が高まることに期待しないで
- 嫌いな一面を我慢できる相手なら同棲OK
同棲は結婚を前提であることを2人の間で決めて
同棲なしで結婚した結果、離婚率は低いことが分かっているわけですが、それでも今や離婚は数分に1組がしているとのことですから同棲なしで結婚した夫婦も例外ではないのです。
同棲せずに結婚をしても離婚率は同棲経験ありのカップルよりいくら低いとは言っても結婚に対してマイナスなことばかり考えてしまう人はいることでしょう。
同棲なしで結婚するのもありですが、プロポーズをしてから結婚までの間に同棲をするという方法もあります。
結婚ありきでの同棲であれば気持ちの持ち方も当然違ってきますし、結婚へ向けて同棲することで話し合う機会も増えてきますよね。
つまり、まったく結婚の約束をせずに同棲するよりも結婚することを決めてからのほうが前向きな同棲ができるということになると考えます。
もし結婚の約束をせずに同棲の提案を彼氏からされたら、同棲は結婚を前提であるということを2人の間で決めることが理想的であるわけです。
これは同棲せずに結婚した場合の離婚率にも大きく関わってきますから、彼氏の結婚への意思確認ができているのであれば結婚直前に同棲期間を設けることもありだと言えるでしょう。
同棲したら彼の意識が高まることに期待しないで
同棲=結婚ではない現実を彼氏から見せつけられた場合、次に女性が期待することは同棲中に彼氏が前向きに結婚を考えてくれるということに尽きます。
きっと結婚を考えてくれるだろうと女性は考えてしまいがちですよね。
ところが彼氏の結婚への意識は高まることなく何年も同棲生活を続けるというパターンも珍しいことではありません。
次第に彼女が彼氏からのプロポーズを待つことにも疲れてくることは目に見えています。
ここで同棲当初に「同棲するなら結婚しろ」ということを思い出す女性は多いことでしょう。
そのときは必ず彼氏からプロポーズされるはず、そんな気持ちがどこかであります。
しかし何年経っても2人の関係に進展がないどころか、停滞し続けることに必ずどこかで2人の関係にケジメを付ける日がやってきます。
結婚の約束なしでの同棲は、彼氏の結婚への意識が高まるということに期待しないほうが無難であり、そこから先の2人の関係性を模索する方向へスライドするほうが良いと考えます。
嫌いな一面を許容できる相手なら同棲OK
他人同士が同棲するのですから、「こんなはずじゃなかった」という場面はあることでしょう。
どんどん知ることになる彼氏の嫌な一面に翻弄される彼女は多いと考えます。
それでも“好き”が勝っている間は彼氏の嫌な一面も我慢はできるものです。
同棲を解消するカップルはここが分かれ道になるということになるわけです。
当然のことながら、相手の性格は同棲している間にほとんど把握できますよね。
問題は2人にとって訪れる難関が待ち受けているということです。
この難関に彼氏がどう対処するのか、そこでまた一つ彼氏のあなたの知らない顔を知ることになります。
彼氏の嫌な一面を見てしまうと、どんどん彼自身が嫌な人間であるかのように思えてしまう女性もいるものです。
ここから先、同棲するべきなのかを考える時期がやがてやってきます。
もちろん彼氏の嫌いな一面を含めて許容できるのであれば同棲は続行OKでしょう。
同棲するということは遅かれ早かれ相手の嫌いな一面を知ることになりますから、それならば同棲なしで結婚した結果そうなったとしてもどのみち結果は同じことになります。
ただ、同棲せずに結婚した場合は離婚が直結しているわけですから、いかに別れないようにするかということが同棲組とは違ってくると考えます。
お互いに嫌な一面があるわけですから、許容できるように心を広く持つことも結婚するためには必要なことだと言えるでしょう。
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結婚前に同棲した方がいいカップルの特徴5選!
同棲するべきか否かというのはそれぞれのカップルによりますが、結婚前に同棲した方がいいカップルがいるのも事実です。
たとえ同棲から結婚した場合の離婚率が高いとは言っても、すべての同棲カップルがそうだとは限りませんよね。
うまく結婚生活を送っている同棲カップルがいることも頭に入れておくべきことです。
そして同棲せずを選択したカップルであっても、同棲した方がいい場合があるわけです。
プロポーズをして婚約してからでも同棲スタートするのもアリです。
そのほうがより結婚生活が上手くいくこともありますね。
結婚が決まっているカップルは同棲なしで結婚した結果が良好であればもちろん良いですが、婚約して同棲スタートすればなお良しだと言えるでしょう。
- お互いに結婚を意識しているカップル
- 親も公認しているカップル
- 会う時間が少ないカップル
- 将来的に目的が一緒のカップル
- 価値観が合うカップル
お互いに結婚を意識しているカップル
結婚前に同棲した方がいいカップルの特徴として、お互いに結婚を意識しているカップルがあげられます。
先述しましたが結婚が決まってからの同棲はアリですが、たとえまだプロポーズをしていなくても結婚ありきの同棲は将来を見据えた生活の基盤を築くことができます。
この点は同棲なしで結婚した結果よりもより2人の関係性を強くすることができると考えます。
さらに同棲をしていく中で男性にとってはプロポーズのタイミングをはかることがしやすくなりますよね。
同棲期間は2人の絆を深めつつ、結婚への準備を着々と進めていけることが理想です。
親も公認しているカップル
親も公認しているカップルは結婚前に同棲した方がいいカップルだと言えるでしょう。
親が公認しているくらいですから、周囲も当然結婚するだろうという認識をしているということですね。
円満な恋愛は周囲も同棲することに文句はありませんし、周りに認められた2人にとってスムーズな結婚準備ができると考えます。
多くの人に認められる恋愛というのはなかなかあることではありません。
きちんと段階を踏んできたカップルだからこそ、周囲に認められるということでしょう。
会う時間が少ないカップル
仕事などでなかなか一緒に居られないカップルもいます。
大抵の場合はそのようなカップルは上手くいかないケースが多いですね。
付き合っている段階ですでに会う時間が少ないカップルはそこから関係が発展することは時間がかかると考えます。
しかし、お互いに結婚を見据えているのであれば、会う時間が少ないカップルだからこそ結婚前に同棲した方が良いカップルだと言えます。
もちろん同棲しても最初は生活ペースがつかめず、その結果上手くいかなかったということはあることでしょう。
ですが一緒に住むことでお互いのハードな生活ペースを理解し合うことができます。
将来的に目的が一緒のカップル
将来を見据えたとき、目的が一緒のカップルというのは素敵ですよね。
同じ目的に向かって進むということは良いパートナーシップを築きやすいと考えます。
このような将来に向かって同じ方向を見ているカップルも結婚前に同棲した方が良いカップルだと言えるでしょう。
世の中には色々なカップルがいるものですが、ただ一緒にいるだけというカップルもいればお互いに切磋琢磨して刺激し合えるカップルもいることでしょう。
カップルでもライバルという関係性もアリなわけです。
同棲していることでより良い刺激を与え合えることもありますね。
同じ方向を見ているカップルであれば同棲することによって良い結果を生むことが多いと考えます。
価値観が合うカップル
カップルにとって価値観というのが非常に大きなネックになってきます。
価値観の違いは別れる原因ともなりますから、恋愛中の2人にはとても大切なことですね。
そしてそれは結婚生活を壊すことにもなり兼ねない原因となることはあなたも知っていることでしょう。
ただ、価値観が合う人と巡り合うことはなかなか難しいことです。
たとえ価値観がまったく合わなくてもそこに一緒にいることの必要性を見出せることができれば価値観が違ったとしても一緒に居られるものです。
そのようなカップルは結婚前に同棲した方が良いカップルだと考えます。
早い段階で価値観のすり合わせをすることでそのまま結婚へと進んでいくことも可能だと言えるでしょう。
ここで言えることは、価値観が合わないというのは別れるときの単なる結果論に過ぎません。
ですから価値観が合わないと切り捨てるのではなく、合わせにいくことも大切なことだということも頭に入れておきましょう。
結婚して後悔したこと5選!同棲するしないよりも大切なことを知っておこう!
同棲するしないということに関係なく、結婚をして後悔する人がいますよね。
それを仕方ないとするのか、片や後悔したくないから結婚生活が上手くいくように努力する人もいることでしょう。
ただし、努力しても2人の関係性が保てるということはありません。
それが残念ながら結局離婚へと向かってしまうこともあります。
他人が一緒に住むのですから何もないわけはないことを誰もが分かっていても、いざ直面すると結婚を後悔することも致し方ないことです。
- 相手の借金や女性関係の問題があったこと
- 仕事に理解がなかったこと
- 家事をまったく手伝ってくれないこと
- 性格の不一致に気づいたこと
- 価値観が合わないことに気づいたこと
相手の借金や女性関係の問題があったこと
結婚して後悔したことの最大の問題は相手の借金や女性関係の問題があったことでしょう。
このような問題は結婚した後に知ることが多く、そこからどう夫婦が向き合って解決していくかがポイントとなります。
解決方法の一つとしてはやはり離婚せざるを得ない場合もあり、実際に離婚する夫婦というのは非常に多いですよね。
借金はその金額にもよりますが、なぜ借金したのかということも大きな問題となります。
また、女性問題に対しては誠意ある態度を示さない限りは許されない行動だと受け止める女性は多いことでしょう。
いずれにせよ、夫婦にとって試練が待ち受けていることは間違いないと考えます。
仕事に理解がなかったこと
同棲しているときはお互いに働いていることはさほど気にすることではありませんよね。
むしろ働かなければお互いの生活は維持できないものです。
それが結婚した途端に状況が変わることは多いです。
いくら女性の社会進出が当たり前になった世の中であっても、結婚すると家庭に入って欲しいという男性は一定数はいます。
また働くのは良いとしても妻が残業続きや休日も仕事だということに理解を示さない男性は少なくありません。
今や女性が社会的地位を得ることは当然の時代です。
そこに理解がない男性との結婚を後悔する女性は多いことでしょう。
家事をまったく手伝ってくれないこと
同棲中や結婚当初は家事を手伝ってくれていた男性がだんだんと家事に協力的ではなくなるケースは珍しいことではありません。
さらに出産して育児中にまったく協力してくれないとなるとワンオペ育児になってしまうわけです。
もし仕事復帰する予定があると夫の協力なしでは家事は滞ってしまいます。
ただ、いくら夫が協力的でも妥協のできない女性は結局自分がすべてをやろうとしてしまう傾向があります。
男性の拙い手伝い程度では許せないという女性は多いと考えます。
家事をまったく手伝ってくれないことへの不満を抱く女性は非常に多く、妥協できない女性の首を自分で締めてしまっている状況だと言えるでしょう。
性格の不一致に気づいたこと
同棲中には気が付かなくても結婚をしてから性格の不一致に気が付くということはまれにあります。
大抵は同棲中に性格の不一致は気が付きそうなものですよね。
しかし同棲の延長が結婚だというイメージを抱いていると性格の不一致を見過ごすことはあるのです。
理由としては、同棲中は女性心理としては彼との結婚に向かっていますから、彼に合わせようという心理が働きます。
しかし結婚という目的を達成してしまうと女性心理にも変化が訪れます。
その中で同棲中には感じなかった彼の性格を目の当たりにする場面が増えていくわけです。
同棲をして彼のすべてを理解していたつもりが、現実には何も知ってはいなかったと思うこともあるでしょう。
これなら同棲なしで結婚した結果と同じだと痛感することもあると考えます。
ただ、2人にとって大切なのは結婚してから先のことですから、少しずつ彼との溝を埋めていくことをしていく努力もしてみましょう。
価値観が合わないことに気づいたこと
価値観については先述していますが、価値観が合わないと嘆いて切り捨てるよりも、価値観を合わせにいくことも結婚には必要なことだと考えます。
もちろん、価値観を合わせにいっても叶わないことだと感じた場合は2人の関係性を見直すことも必要です。
ただ、女性が圧倒的に結婚して後悔に感じるのは価値観が合わないことですよね。
人はお互いに求めることが増えていきますから、より近い存在の夫婦は求めても叶わないことが多いと次第に疲れていきます。
それが原因で夫婦であっても心が離れていくことに繋がります。
相手に価値観を合わせにいくことは努力と我慢が必要になってきます。
これも非常に疲れることですから、それも次第にできなくなっていくわけです。
これは多くの夫婦が試練として乗り越えていくことです。
ここから先はいかにお互いに自然体で過ごせて、しかも許し合える関係性になっていけるかが結婚の理想系であると言えます。
良好なパートナーシップを築くためには価値観などという単なる相手を評価するものに捉われない関係になることが何よりも大切だと言えるでしょう。
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