どんなカップルにも必ず倦怠期はやってきます。
倦怠期のないカップルはいないに等しいとも言えますが、多くのカップルは倦怠期を乗り越え、幾度となくやってくる倦怠期の乗り越え方を覚えていくのです。
倦怠期はどちらがなるという決まりはありません。
当然倦怠期は彼女だけがなることもあれば、両者がなることもあります。
倦怠期の特徴は、例えば彼女だけが倦怠期に突入した場合、彼の嫌な一面がすごく嫌いになってしまうということがあげられますね。
彼に対して許せない部分が彼女の中で大きくなることが要因の一つです。
そんなとき彼氏に言うべきか否かが倦怠期を乗り越えるためのポイントとなります。
倦怠期が彼女だけに訪れたとき、果たしてあなたは乗り越えられることはできるでしょうか?
辛い倦怠期が彼女側だけに来た場合の乗り越え方!結婚を考えているなら要注意!
倦怠期の始まりは突然です。
いえ突然気が付きます。
もしかしたら、ずっと前から彼に対して違和感を覚えていた可能性はあります。
それを倦怠期と気が付くのは、突然やってくるものです。
倦怠期は彼女だけがそう思ったのか、はたまた彼氏もそう感じているのか、いろいろ勘ぐってしまうことでしょう。
まず倦怠期に陥らないために心がけておくことは、「自分たちは上手くいっている」と思いこんでしまわないということです。
もちろん本当に上手くいっていれば、それが良いに越したことはありませんね。
ですがその思い込みが、お互いを思いやる気持ちにいつしかおざなりになり、それに気が付かない状況にまでなってしまうことだってるわけです。
恋愛は相手がいることですから、気持ちの変化は付き物です。
倦怠期が彼女だけに来たと感じたら、乗り越え方を模索していくことがその後を左右すると言えるでしょう。
- 乗り越えるための一番は話し合い
- 一定期間距離を取る
- 二人で何かを始めてみる
- 付き合い方にメリハリを付ける
- 愛情表現をするようにする
乗り越えるための一番は話し合い
彼女だけ倦怠期に突入した場合、もし彼に話し合いをしたいと言っても不審がられる可能性はあります。
なぜなら彼に倦怠期が来ていないのに、話し合いをすると言っても何を話し合うのか理解を得られない可能性はありますね。
それでも二人の倦怠期の乗り越え方での一番は話し合いです。
倦怠期だと気が付いたtき、圧倒的に二人の会話が無くなっていることに気が付きます。
マンネリになり、会話することすらなくなってしまった…これでは付き合っている意味はありません。
ただ、男性は女性との関係に「空気のような関係」を求めることがあります。
会話がなくても気まずくない心地よい関係、男性はそれを求めています。
倦怠期だと気が付くことには男女の考え方が乖離していることもあるのです。
ですが彼女だけが倦怠期だと思っている場合、これは二人の関係性を見直す時期がきています。
倦怠期は彼氏に言うべきですし、気持ちをぶつけることはとても大切なことだと言えるでしょう。
一定期間距離を取る
倦怠期というのは、いわゆる「慣れ」が感じさせることです。
人は何にせよ、慣れてしまうとそれ以上の努力をしなくなります。
恋愛もマンネリ化をしてしまい、楽しいこと、辛いことを一通り経験してしまうと新鮮さを感じることはなくなります。
慣れというのは人の感覚を麻痺させてしまうものです。
そうであるならば、ここは一度彼と離れてみるのも打開策の一つだと考えます。
彼女だけに倦怠期が来て、距離を取ることを彼に提案した場合、彼は間違いなく彼女が他の男性に心が動いたのではないかと疑心暗鬼になることでしょう。
その場合は倦怠期のことを彼氏に言うべきですし、二人が納得をして距離を取ることはもちろん必要なことです。
距離を取ることは決してネガティブなことではないことを、彼に説明することも必要です。
二人で何か始めてみる
二人でいてもつまらない、そう感じてしまったのなら二人で何か始めてみることをするのも方法です。
ただし、男性というのはとても腰が重い人が多いですね。
何かを始めたいという意思を伝えても理解してもらえないこともあり得ます。
理解を得られない場合は、きちんと彼女だけが倦怠期に突入したことを彼氏に言うべきです。
何かを始めるにしても、一方的であると頓挫することは目に見えています。
趣味を始めるにしても、アクティブに動いてみるにしても、彼が何に興味があるのかを分かっている彼女であれば始めやすいと考えます。
もしここで同意を得られない場合は、やはり一定期間距離を取ることをしてみたり、他の方法にスライドすることも頭に入れておきましょう。
付き合い方にメリハリを付けてみる
倦怠期を迎えるカップルの付き合い方はダラダラ感は否めません。
どちらかの部屋へ行って一日を何もせず過ごしたり、付き合った当初のような計画性のある付き合い方はしていないのが現実です。
お互いを知りすぎると仕事で忙しかった相手に気を遣ってしまうことでしょう。
ドライブや旅行の計画も休みを合わせることに苦労してしまうと、行かないという選択肢を選んでしまうのも致し方ありませんね。
付き合った当初であればどんなに疲れていても会いたい気持ちが先行しているものですが、マンネリ化を迎えた二人にはそのような情熱で突き動かされることも少なくなります。
女性は特に計画的に恋愛をしたいところがあるため、彼女だけが倦怠期を迎えてしまうことは不思議ではないのです。
倦怠期の乗り越え方を模索するとしたら、ここはやはり付き合い方にメリハリを付けてみることが必要になってくるでしょう。
愛情表現をするようにする
もう付き合いが長くなると、「好き」「愛してる」という言葉は言わなくなるものです。
そして手をつないだり、コミュニケーションは圧倒的に減っていることが想像できます。
お互いに分かっているはず、その「はず」はいつしかお互いに思い込みに転じている可能性があるのです。
付き合いが長くなればなるほど、「好き」や「愛してる」などはむずがゆく感じてしまうことはあるでしょう。
ですがそれを言われるとやはり愛情を感じるのは確かなことです。
倦怠期だからこそ「愛してる」という言葉を彼氏に言うべきなのです。
恥ずかしさはあれど、言葉一つでお互いの気持ちを認識できるのですから、言わない手はありませんよね。
言葉にするのが嫌なのであれば、手を繋いでみるなど積極的にしてみましょう。
倦怠期が彼女だけだからこそ、甘えるなどコミュニケーションを欠かさずすることが二人のバロメーターとなります。
倦怠期で別れる・乗り越える女性の違いや特徴は?
倦怠期をきっかけに別れるカップルというのは非常に多いのが特徴的です。
「倦怠期=愛情が無くなった」
こう感じられることが別れを決断する一番の理由であり倦怠期の特徴といえますね。
ですが本当に愛情が無くなったのでしょうか。
カップルや夫婦は一緒にいる期間が長くなればなるほど、愛情の「愛」が欠け、「情」が二人を結び付けるようになります。
逆に言うと、お互いに不満があっても別れられないカップルはこの「情」があるからだとも言えます。
「情」というのは厄介なもので、「この人には私が居ないとダメ」だとか「別れたいのに離れられない」というマインドコントロール的要素があるとも言えます。
そうは言っても、お互いに必要性を感じているからこそ離れられないものです。
ここへ行き着くまでにはかなりの時間を有し、数度の倦怠期を迎えてきていることが想像できますね。
将来にわたって一緒に居たい相手と感じられる人は「愛」だけでは繋がっていけないものです。
倦怠期を一回一回乗り越えるからこそ、愛より先の情が見えてくるものなのでしょう。
- 倦怠期で別れる女性の特徴
- 倦怠期で乗り越える女性の特徴
倦怠期で別れる女性の特徴
彼女だけ倦怠期を感じるときの特徴としては、彼女が彼氏に依存傾向がある場合があります。
つまり彼氏から愛情を与えて欲しいといつも思っている女性です。
愛情が感じられないと不安になり、彼氏を責めてしまったり、疑う気持ちが強くなってしまいます。
ですが多くの男性は愛情表現が苦手であり、下手でもあるため、彼女に向けて愛情を発信することは無理に等しいものです。
そこへ愛情を求められることで、今度は彼氏のほうの気持ちが離れていくことは否めません。
不安がさらに不安を煽り、結果的に別れを選ぶことになります。
ただ、女性は切り替えが早いこともあり、愛情を感じられないと思った瞬間に別れを選択する器用さがあります。
たまたま倦怠期を彼女だけ感じたことで別れるきっかけとなることは、倦怠期の特徴的なシチュエーションとも言えますね。
倦怠期で乗り越える女性の特徴
倦怠期を彼女だけ感じた場合、乗り越え方で悩む女性は多いものです。
当然、別れも選択肢の一つにはなりますが、上手く乗り越えられる女性というのは別れはさほど重要視してはいません。
要するに「別れる」ことなどはなから考えてはいないということです。
倦怠期の乗り越え方として一番重要なことは、相手と会話が持てるかどうかということに掛かっています。
倦怠期が彼女だけに来たときは、彼氏に言うべきところを、彼女の心の中で秘めてしまう傾向があります。
倦怠期を二人の問題とはしない気持ちが、別れに繋がると考えます。
別れるカップルというのは、日頃からお互いの深い話をしない傾向があるのです。
倦怠期にどのような乗り越え方の打開策で乗り切るかは、一人では難しい問題だと言えるでしょう。
倦怠期の乗り越え方として決して一人だけで悩まない、これが別れない女性の大きな特徴であると考えます。
彼女だけが倦怠期を感じたら、一人で悩むか、彼氏に言うべきか、この選択肢が別れを左右することは間違いないでしょう。
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そもそも倦怠期とはどんな感じの症状なの?
倦怠期を倦怠期だと気づかない場合もあります。
それは二人の付き合い方によるわけです。
例えば何日も連絡を取り合わなかったり、デートの頻度も少なかったり、コミュニケーションはさほどしない…普通に考えるとこれは付き合っているのかどうか疑問に思えてしまいます。
ところがこのような付き合い方が心地よいカップルもいます。
はたから見ると倦怠期のような付き合い方でも、上手くいっているケースも存在します。
では倦怠期とは具体的にどのような症状なのでしょうか。
倦怠期を感じるのは、お互いに多くを求めてしまう傾向があるカップルというのが一つあげられます。
理由としては、どちらかの愛情が強くなったとき、相手の言動に物足りなさを感じ興味を失っていくということがあります。
相手に求めてしまう気持ちが返ってこなかったとき、気持ちが離れていくのは人の心理としては不思議なことではないのです。
- お互いに会話が無くなった
- お互いに良く見られなくても構わない
- 嫌いなところが目についたり、我慢できなくなる
- 一緒にいるとイライラしてくる
- 喧嘩が増える
- 別々に過ごすことが増える
お互い会話が無くなった
付き合ったばかりのころは、たくさん話し、時間を忘れるほど一緒に過ごしたことでしょう。
ところが気が付いたら一緒にいても会話がなし。
一緒にいるのになぜかお互いにスマホを見て、会話もなければ視線を合わすこともない。
なんだか不思議な光景ですよね。
それに一緒にいる意味があるのかと疑いたくなるものです。
良く言えばお互いに知り尽くした間柄であり、会話をせずともお互いに気持ちが分かり合えているとも言えなくはないですが、それはまずあり得ませんね。
要するに話すことがなくなった、それに尽きます。
ですが長く続くカップルというのは、会話が無くなることはないものです。
今日どんなことがあったか、体調が悪かった、誰がどうした…些細なことも会話になります。
お互いに閉鎖的になる気持ちが、倦怠期を加速させてしまうことを知りましょう。
お互いに良く見られなくても構わない
好きな人の前では綺麗でいたいと思うのは女性では当然のことですよね。
ですが彼氏の前で身だしなみを気にしなくなったら、それは倦怠期の特徴です。
付き合うと彼氏の前ですっぴん顔を見せることもあります。
それにボディラインにも気を遣うのが恋愛では普通のことです。
それがいつしかすっぴんで過ごしたり、多少太っても内面重視などと言ってダイエットすることもしなくなります。
彼氏も彼氏でどんどん太ってしまい、明らかにお互い気のゆるみを感じざるを得ません。
男性は自分が太ってしまっても、女性に対しては身だしなみに気を遣うべきだという考えの人が多いです。
身だしなみに気を遣わなくなると、他のことにもずぼらになってしまうことも否めませんね。
倦怠期の乗り越え方を考える前に、まずは自分が綺麗でいられるように気を遣うこともすべきでしょう。
嫌いなところが目についたり、我慢できなくなる
「あばたもえくぼ」という言葉がありますよね。
これは好きな人の欠点がまったく見えなくなるということを表現した言葉です。
好きになって短所さえも長所に思えてくるのは恋愛の魔法と言えますね。
ですがそんな魔法もいつかは解けてしまいます。
彼のすべてが好きだったはずが、一つ嫌いなところを見つけてしまうと、どんどん嫌いなところが出てきてしまい、最後は彼自身が嫌になるということはよくあることです。
そうなってしまうと倦怠期の乗り越え方などと言ってはいられません。
嫌いな相手と居られないと感じるのが普通です。
倦怠期というのはこの先、一緒にいられるかどうかを試される時期だとも言えますね。
一緒にいるとイライラしてくる
彼女だけ倦怠期が来ると、彼氏といることにイライラしてくることがあります。
同じ空気を吸うのも嫌、イライラが加速してくることでしょう。
そしてこのとき、相手と同じ空気を吸うのも嫌になれば、彼氏のニオイも気になってしまう女性もいます。
男性特有の体臭が女性をイライラさせる着火剤的役割も果たしてしまうのです。
こうなるともう気持ちを止めることはできません。
同じ空間にいるのも嫌になれば、彼の声や顔、すべてにイライラしてきます。
ここまでくると重症ですが、倦怠期の特徴としては、相手そのものを受け入れられるのか、あなたの度量を確認する時期に来ているということです。
喧嘩が増える
付き合うのが長くなってくると、お互いになんとなく考えていることは分かるものです。
例えば「今、機嫌が悪くなった」「こうして欲しいのかな」と心のうちを見るようになります。
そうなるとお互いに分かっているだろうという気持ちが先行し、自分の思う通りに相手がならないと腹が立つことでしょう。
普通であれば我慢するのが上手くいくために必要ですが、気心が知れた相手だからこそ、一言いいたくなるのは必然ですね。
お互いに求めることが多くなると、我慢することもしなくなります。
言い合いになったり、口を聞かなくなるといった喧嘩も耐えられなくなることもあります。
倦怠期の特徴は、お互いに対する思いやりが薄れている時期です。
ここで思いやりを忘れずにいられるかが、倦怠期の乗り越え方として大きなポイントとなるでしょう。
別々に過ごすことが増える
倦怠期を迎えると、一緒にいることも苦痛になることがあります。
会話が無かったり、喧嘩になったり、嫌な気持ちになることよりも一人で過ごしたほうがいいと思うのが倦怠期の特徴です。
ただ、倦怠期が彼女だけに来ている場合、彼氏はそのことに気が付いていないので普通に連絡してくることでしょう。
そこでどのように彼氏に説明するかが今後の二人の明暗を分けます。
倦怠期だということを彼氏に言うべきか、はたまた仕事が忙しいなどと嘘を言ってしまうか。
ここは正直に言うことが大切であることは分かりますね。
言い訳は必ずバレてしまいます。
倦怠期が彼女だけ来ているときは、まずは彼氏に言うべきであり、ここで理解を示してくれると二人はやり直しすることは可能でしょう。
本当に倦怠期なのかチェック診断
ここで倦怠期チェック診断をしてみましょう。
下記の10項目から当てはまる個数を数えてみてください。
さて、あなたは何個当てはまりましたか?
- 1~3個のあなたと彼の倦怠度30%
- 4~6個のあなたと彼の倦怠度60%
- 7~8個のあなたと彼の倦怠度80%
- 9個のあなたと彼の倦怠度90%
- 全部のあなたと彼の倦怠度100%
1~3個のあなたと彼の倦怠度30%
この時点で倦怠度30%のあなたと彼は、倦怠期の乗り越え方としてはまだ難しいことはありません。
ただし、お互いに関心が薄れてきていると言えます。
もしこの段階で誕生日や記念日を忘れていたのだとしたら、ここから先は二人に黄信号が灯っている状態です。
まだ付き合って3ヶ月程度という場合ですでに3個当てはまっていたとしたら、早い段階で別れてしまうことにもなり兼ねません。
そうならないために、彼女だけに倦怠期が来ているのであれば彼氏に言うべきですし、十分彼とコミュニケーションを挽回できると言えるでしょう。
4~6個のあなたと彼の倦怠度60%
倦怠度60%のあなたと彼は、黄信号から赤信号に変わる寸前まで来ていると言えます。
今の時点でどのくらい彼と付き合っているのか、その年月にもよりますが、まだ3ヶ月程度で60%となるとあなた自身が彼からすでに心が離れていきかけています。
ここで倦怠期の乗り越え方としては、一度距離を置くのも方法です。
付き合いが長いカップルであると、マンネリ化の打開策は難しいものがあります。
そのため、少し距離を置くことでお互いを見つめなおすことができるでしょう。
マンネリは避けては通れないのは倦怠期の最大の特徴です。
ぜひ距離を置いて、お互いの意識確認をしてみてはどうでしょうか。
7~8個のあなたと彼の倦怠度80%
倦怠度80%のあなたと彼はすでに赤信号が灯っています。
ここまでくると恐らくお互いにまったく興味がなくなっているのではないでしょうか。
お互いが空気以上の関係になってしまい、お互いに連絡がなくても何も感じないところまで来ています。
すでに彼女だけが倦怠期ということではなく、お互いに倦怠期を迎えている状態です。
この倦怠期の乗り越え方としては、普通の状態で距離を取ってしまっているので、一定期間距離を置くというのは有効ではありません。
この時点でお互いに話し合いを持たない限り、倦怠度回復は見込めないでしょう。
ここから先、二人がどうするべきなのかを一度話し合ってみましょう。
9個のあなたと彼の倦怠度90%
倦怠度90%のあなたと彼は、破綻寸前まできています。
すでに彼女だけが倦怠期を感じているというよりも、お互いがお互いを必要とさえしていないこともあり得ます。
ただ、まだ全部ではないので少しの希望は残されています。
倦怠期の乗り越え方としては、付き合った当初の気持ちを取り戻すところまで遡ることが必要です。
お互いに好きだった気持ちを思い起こす、ここからやり直す気持ちを持つことが乗り越えるためには必要なことです。
ここからでも当然倦怠度回復は見込める可能性はありますので、本当に大切な相手だと感じたら努力することをしてみましょう。
全部のあなたと彼の倦怠度100%
倦怠度100%のあなたと彼は、すでに破綻しているか、または愛情以上の状態まで来ていると言えます。
つまり愛情の「愛」が取れて「情」で繋がっている状態です。
これを良しとするかどうかは二人が決めることではありますが、ここまで来ているとすでにパートナーシップを築けていることも十分あり得ます。
ただし、パートナーシップを築ける関係というのは、お互いが自分の気持ちをぶつけることができ、本音で語れる関係であることが条件です。
それができていない状態ではパートナーシップを築けているとは言えないのです。
倦怠期を迎えるカップルは話し合いなどの会話が極端に少ないケースが特徴的ですから、現在の二人の状況を総合判断して、二人の関係性を作っていけるといいでしょう。
一般的に倦怠期とはいつ頃・どれぐらいの期間続く?
倦怠期は必ずどのカップルにもやってきます。
ですが時期は遅いか早いか、また倦怠期の捉え方一つで乗り越え方も違ってきます。
ここで私の体験談ですが…
10年近く付き合った彼氏とは半同棲状態でした。
平日は夜に彼の部屋に行き、ご飯を作って食べて帰るという日々を毎日。
週末は彼の部屋に泊まって一緒に過ごすということを続けていました。
不思議とこの生活が苦ではなかったのですが、付き合って3年目くらいのときに私の中で突然、何かが動いたのです。
何とも言いようのない感情だったわけですが、こんな生活に疑問を感じた瞬間でした。
別に結婚する予定もなく、でもまるで夫婦のような生活を送るような気分の毎日に「私は何をしているのだろう」と突如湧いてきたのです。
これが私だけが感じた倦怠期であり、横の彼氏を見ると普通に過ごしていたのでまさに彼女だけが感じた倦怠期の特徴なのでしょう。
この時の倦怠期の乗り越え方としては、まずしらばらく彼の家へ行くのをやめました。
つまり距離を置いた形です。
その後の二人ですが、彼へ結婚意思を確認しました。
残念ながら彼に結婚の意思はなく、それでもお互いに好きな気持ちはあったので長く付き合いましたが、結局は10年目でピリオドを打ったのです。
倦怠期はカップルにとって節目であり、そのときにどうするのか意思確認は必要だと感じたのです。
- 倦怠期はいつ頃やってくるのか?
- 倦怠期はどれぐらいの期間続く?
倦怠期はいつ頃やってくるのか?
一般的に倦怠期は付き合って3ヶ月目、3年目にやってくるとされています。
この3というのがキーワードであり、この3という周期で人の気持ちに変化が訪れるのです。
例えば付き合って3ケ月くらいでお互いをある程度知ることができます。
家族のこと、仕事のこと、友達のこと、そして過去の恋愛についてもある程度はお互いに把握し合っているのが付き合って3ヶ月目くらいです。
ですがお互いに新鮮味が無くなるのもこの時期であるのです。
ここで最初の倦怠期が訪れることになります。
そして3年目は結婚を意識する時期になります。
女性は強く結婚を意識する一方で、男性は消極的でありタイミングが合わなければ結婚のことなど考えられない状態です。
またこの3年というのは人の気持ちが大きく変化してきます。
お互いにもう空気のような存在と化し、ドキドキもワクワクも感じられない状態です。
そう感じてしまうと浮気をするということもあるのです。
3年目の倦怠期というのはお互いに将来を考える時期にきているのは間違いありません。
ここでの倦怠期の乗り越え方で将来がそれぞれのカップルにとって変化していくのです。
倦怠期はどれぐらいの期間続く?
倦怠期の期間はどれくらいということはありません。
すぐに倦怠期を乗り越えられるカップルもいれば、何年も倦怠期状態というカップルもいることでしょう。
ただし、倦怠期の乗り越え方次第によって期間の長さを変えることは可能です。
もっとも大きな乗り越え方の一つが、彼女だけが倦怠期を感じている場合、彼氏に言うべきであるということが一つのポイントとなります。
ここで彼氏に気持ちを伝え、二人で乗り越えることができれば案外早く倦怠期から脱出は可能です。
ですが一人で悶々と倦怠期をやり過ごそうとしてしまうと、数ヶ月はあっという間に過ぎてしまうに違いありません。
恋愛は一人ですることではないのですから、倦怠期は二人で乗り切るということは最前提だと言えるでしょう。
別れたら後悔する!辛い倦怠期を彼氏に言うべき!?
彼女だけが倦怠期を感じていたら、何もしない場合は別れの一途をたどることは避けたいところですね。
ですがもし本当に倦怠期をきっかけに別れてしまってもいいのでしょうか。
ここで別れてもいいと思っている女性は、倦怠期を迎える以前から彼氏と別れることを悩んでいたと想像できます。
付き合うときは簡単でも、別れるときは非常に苦労するのが恋愛というものです。
ずっと別れたい気持ちを引きずっていても少しの愛情がある限りは別れたくない気持ちになります。
ところが運よくといいますか、倦怠期であると彼女だけが気づいたら、これきっかけで別れを決意してしまうことは必然です。
本当に別れたいと思っていたのなら仕方がありませんが、少しでも気持ちがあるのならば倦怠期を彼に言うべきですし、彼の気持ちを尊重することも恋愛には必要だと考えます。
- 彼氏に打ち明けて良い方向へ進む可能性はある
- 問題は信じる気持ちを失ったとき
- 大切なことは思いやるお互いの気持ち
彼氏に打ち明けて良い方向へ進む可能性はある
カップルが別れるというのは物理的には簡単ですが、心理的にはとても難しいものです。
お互いに気持ちがとっくに離れていたのであれば、これはアッサリと別れることもできますが、彼女だけが倦怠期である場合は彼氏は知らないのですから納得して別れることなどできるわけはありません。
女性の決断というのは意思が固く、かつ決断までの時間は非常に短いのが特徴です。
だからと言って倦怠期を一方的に別れへと導いてしまうことはするべきではありませんね。
あなたが抱いている倦怠期への懸念は、彼氏に言うべきであり、それによって良い方向へ進む可能性はあります。
もしかすると結婚という将来が見えてくることになったり、彼女を大切にする気持ちをきちんと約束してくれることもあり得るでしょう。
彼と心を通わせることをすることで大きく変化することは十分にあることです。
決して投げやりにならずに、彼氏に打ち明けてみてください。
問題は信じる気持ちを失ったとき
彼女だけが倦怠期が来て、彼とのことに途方に暮れているとき、誰が二人を助けてくれるのでしょうか。
それは二人にしか解決することができないのです。
しかし彼女だけに倦怠期が来て、ここで彼氏に言える人はさほど多くはないです。
多くの女性は彼氏に言うべきところを友達や家族に相談をして、謝った判断をしてしまうことも無きにしも非ずなのです。
ここで他者に相談をして、返ってくる言葉は「別れちゃいなよ」が多くを占めていることが容易に想像できてしまいます。
自分以外の人のことは意外と無責任なことを言ってしまうものです。
ですがあなたの思いを汲んで言ってくれているのですから、これも間違ってはいないですよね。
ここでの大きな問題は、二人のことを他者に相談する点です。
あなたが彼を信じ切れていない気持ちが他者へ相談するという行動を起こさせてしまいます。
倦怠期はあくまでも二人の問題であり、課題です。
二人で解決する方法を模索することが何より大切であることに気が付いてください。
大切なことは思いやるお互いの気持ち
倦怠期を迎えた二人にとって、欠けていることはお互いを思いやる気持ちです。
もし二人がマンネリだと感じたときは、お互いに乗り越える手段を考えていけることが理想ですよね。
でもそれをせずにいると、どんどんマンネリが加速して倦怠期の乗り越え方がほぼ無いという状態にもなり兼ねないわけです。
まだ倦怠期であると気づけるうちが二人にとって恋愛を続けていけるバロメーターだと言えます。
ここで倦怠期に突入していることさえ気が付かずに、最終的に別れるという方法しか無くなっていたらどうでしょう。
気づけなかったことに後悔ばかりが募ります。
二人が倦怠期になっても早いうちに乗り越えることができるのは、日頃から会話をし、気持ちをぶつけ合える関係になっていられることが最も理想的なカップル像だと言えますね。
ぜひお互いにコミュニケーションを大切にして、倦怠期をやり過ごせるようになりましょう。
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