5年付き合って別れる確率は？2年・5年・10年と付き合って別れる理由3選

5年付き合って別れる確率は約20％と言われています。

この5年付き合って別れる確率が高いか低いか、あなたはどう思ったでしょうか。

長く付き合った人と別れる時というのは後ろ髪を引かれる思いであることは容易に想像できますよね。

だって5年も付き合ったわけですから別れる決断をするというのは余程のことでしょう。

長年付き合って別れる理由としてまず頭に思い浮かぶことは、結婚に至らなかったということです。

5年も付き合って結婚に至らないのに、例えば10年も付き合って別れる理由となると結婚に至らなかったというよりも良好なパートナーシップを築けなかったということもありますね。

長年付き合った彼氏と別れたその後に意外とあっさりと次の恋愛で結婚するということも珍しくはありません。

結婚というのはタイミングですから、恋愛期間に長いも短いもないと考えます。

ただ、5年付き合って別れる確率の20％という人の中でどのくらい結婚を意識していたのか、はたまた結婚を意識できない相手であるから別れる選択をしたのか、様々な理由が考えられます。

ここで言えることは5年、10年と付き合って別れる選択をすることはあなたの中で大きな決断をしたということです。

それは決して後ろ向きではなく、前を向いた決断だと言えるでしょう。

では今回は長年付き合って別れることについて深堀りしてみます。

5年付き合って別れる確率は？長年付き合って別れるカップルは少ない!? 

5年付き合って別れる確率は冒頭で約20％であると先述しましたが、では一体なぜ別れる決断をしたのでしょうか。

人は恋をするとフェニルエチルアミン（以下略PEAという）を分泌します。

あなたが恋に落ちてドキドキしたり、食事を摂れなくなって痩せるといったことはこのPEAのせいであるわけです。

PEAの分泌が少なくなるにつれて相手への思いもなくなっていくと考えると、5年も持続できたことは素晴らしいことでしょう。

恋心を持続するということはなかなか難しいものです。

ではPEAが減少したことで別れたいと思うのかというとそうではなく、今度はセロトニンという脳内物質が愛情ホルモンとして相手への思いを持続させてくれるというわけです。

ただ、ここで言えるのは“愛”があってこそ脳内物質が分泌されるということに他なりません。

セロトニンは愛を発生させる物質ではありませんから、あくまでも愛という感情を持つのはあなた次第だということが言えるでしょう。

恋人から家族のような関係に 

5年付き合って別れる確率で考えると20％というのは少々高いと考えられますよね。

つまり、5年経って恋人関係だったはずがいつしか家族のような関係になっていることに気が付いたとき、自分の人生を考えることが増えることでしょう。

この先結婚することができるのか、はたまたこの関係に甘んじるのか、その分岐点に立たされているのです。

もちろん今の状況で居心地が良い人もいますよね。

敢えて結婚ということにこだわらないという人もいます。

ただ、5年も付き合っているということは自分の人生だけではなく相手の人生も同じように5年が経過していることを考えると2人の関係をある程度見直す時期に来ていることは間違いないのです。

曖昧な関係を明確にしたい気持ちになることは当然でしょう。

お互い干渉しない関係に刺激がない 

長年付き合っているとお互いに干渉しなくなります。

相手が何をしているのか一切興味もなくなり、次第にどうでもいいと思ってしまうこともあるわけです。

そんな関係に刺激を感じることはまずないでしょう。

恋愛の刺激というのは魅力的なのです。

PEA（フェニルエチルアミン）を先述しましたが、不思議と恋愛ホルモンとも言えるPEAの刺激が欲しいと無意識に感じてしまうほど恋愛の刺激というのは魅力があると考えます。

もちろん5年も付き合っているということは少なからず減少しているとはいえPEAを持続できているわけですからこの先も一緒に居られる相手であるということは分かりますよね。

ただ、人は定期的に刺激があることで自分の存在を意識することができます。

5年も付き合って別れる確率20％というのはごく自然な流れであるとも言えるでしょう。

事実婚とも言い難い関係はイヤ 

同棲しているカップルも当然のことながらいるでしょう。

5年も同棲していると事実婚と捉えることはできるわけです。

しかし、同棲と事実婚の違いとは何なのでしょうか。

それは単なる共同生活であるのか、それとも夫婦という認識や事実婚という周知がされているかどうかの違いによります。

ですが長く同棲していれば勝手に夫婦であると思い込む人も周囲にはいることも考えられますよね。

長く付き合うということは自分たちだけの間のことではなくなっているのが現実です。

周囲は事実婚だと思ってしまっていても2人の中では単なる共同生活ということでは事実婚とは言い難いとも言えます。

そんな曖昧な関係を何とかしたいと思ってしまうことは不思議なことではありませんし、長すぎる春にピリオドを打つのかどうか2人が考える時期が来ているということでしょう。

長年付き合って別れる理由はコレ！2年・5年・10年と付き合って別れる理由3選 

長年付き合って別れる理由はカップルそれぞれ違うことでしょう。

ただ、結局は別れる理由というのは短くても長くても心理的には同じであると考えます。

一度は真剣に好きで向き合った関係ですからなんとか関係を修復しつつ続けていくカップルは多いです。

お互いの嫌な一面を知り、許し、妥協する。

価値観が違う人同士が恋愛するということはそれに尽きるとも言えますよね。

ですが相手の悪いところ以上に良い一面を知っているからこそ、恋愛を続けていくモチベーションになっていきます。

それでも長く付き合って人と別れる時がやってくることもあるわけです。

例えば恋愛期間が1年超〜3年で別れるカップルは35％にのぼります。（参考:ORICON NEWS）

5年付き合って別れる確率は20％であることは先述しましたが、1～3年で35％というのはどのように感じたでしょうか。

おおかた何かしらカップル間で進展がない限りは妥当と感じた人は多いことでしょう。

いかに恋愛を続けるためのモチベーションを持ち続けるかがカップルにとってカギとなることは間違いありませんね。

2年付き合って別れる理由3選 

1年目を乗り越えた時点で2年目というのは余裕が出てくる時期だと言えます。

しかし、相手に対する求めることや不満が出てくるのも2年目からだとも言えるでしょう。

つまりカップルにとっては2年目以降が正念場となると考えます。

付き合って1年目というのはまだまだ様子見の段階です。

初めての倦怠期をやり過ごし、お互いに気持ちを強くできる1年目はカップルにとってはとても大切な時期なのです。

そうして迎えた2年目というのは心に余裕が出てくる分、少しずつ関係の綻びが出てくると言えるでしょう。

ラブラブ期を超え家族のような存在に 

1年目のラブラブ期をなんとか超えると次第に絆は強くなりますが、その分近くなりすぎる存在へと変化していきます。

相手の気持ちがよく分かるようになってきますし、分かるからこそ自分のことも察して欲しいと願望が強くなっていくことでしょう。

例えば親や兄弟姉妹に接するのと同じように相手と接してしまうことも多くなり、あたりが強くなってしまうことも。

恋愛で相手が家族化していくということは相手の気持ちを遠ざけるきっかけとなることがあります。

2年目でそうなってしまうことで別れが近づくことがあることを頭に入れておきましょう。

結婚を強く意識する時期 

恋愛で結婚を意識する人は多いことでしょう。

1年付き合って2年目ともなると結婚を強く意識する人も少なくないと考えます。

ただ、これは女性側の気持ちが強ければ強いほど男性の心が離れていくことは覚えておくべきです。

男性にとっては付き合って2年目だからそろそろ…とはいきません。

何年付き合おうがそのタイミングが来なければ結婚を意識することはないのです。

そこが結婚観で男女が大きく乖離している点だと言えるでしょう。

結婚を強く意識しすぎる女性の中には、結婚という言葉を匂わせるようになる人もいます。

男性がそれに響かないのはタイミングではないというサインであることが言えるでしょう。

マンネリを強く感じるようになることも 

1年目の倦怠期というのはやり過ごすだけで必死になります。

なんとか別れることは避けたい気持ちでいっぱいなのが1年目であるわけです。

そうして乗り越えた1年目はとても充実した恋愛期間になることでしょう。

しかし、2年目の倦怠期というのは1年目とは大きく違ってきます。

1年目の必死感は不思議となくなり、2人のマンネリ化を強く感じるようになってくるのが2年目の鬼門と考えます。

つまり、あまり倦怠期を乗り越えようという気持ちが減退し、なるようになれ感が2人の間に漂ってきてしまうのです。

それは相手も同じであり、これが別れのきっかけにもなるとなると言えるでしょう。

5年付き合って別れる理由3選 

5年付き合って別れる確率は約20％であるわけですから、5年付き合って別れる理由というのは2人にとって恋愛の大きなターニングポイントとなると考えます。

付き合って2年目や3年目とは違い、2人の将来を見据えたことによる結果の別れを選択するということも5年付き合って別れる理由の一つだと言えるでしょう。

そう考えると5年付き合って別れる確率の20％というのはいかに人生の決断をそこで下す人が多いとうことが分かりますよね。

5年一区切りと考えると、この先付き合っていても2人の未来が見えないということなのでしょうか。

片方に結婚の意思がない 

5年付き合って別れる理由で“結婚”ということが左右するカップルは多いと考えます。

特に女性にとって結婚を意識する気持ちが強いですから、彼に結婚の意思がないと思った段階で何らかの決断を下すときがやってきます。

5年という長く付き合った人と別れる時というのは案外あっさりと決断するときがあるのです。

彼との結婚が見えてこないとこのまま付き合っていても無理だという決断をするのは一瞬です。

人生設計をきちんと決めている女性であればなおさらです。

それほど女性は人生を悠長にしていられないということでしょう。

すっかり慣れ合いになり新鮮味がゼロ 

5年も付き合っていると慣れ合いになり新鮮味がゼロになるカップルは多いですね。

会話すらあまりしないカップルというのも見受けられます。

まるで熟年夫婦のようにデートもせず、ただ一緒にいるというカップルもいることでしょう。

ここでこのような付き合いに疑問を持ったときに別れへのカウントダウンはスタートしています。

5年付き合って別れる確率が20％であることを考えると、非常に多くのカップルが付き合い方に疑問を持ったということが言えますよね。

夫婦でもないのに新鮮味がゼロというのは人生で考えると無駄に時間を過ごしてきた気分になっても不思議ではありません。

完全に結婚のタイミングを逃した感あり 

5年も付き合ってきたのに全然結婚に至らないのはなぜなのか、そんな疑問を持つこともあるでしょう。

周囲からも「いつ結婚するの？」と聞かれることもありますよね。

結婚にこだわらないという人もいますが、やはり結婚したい人にとっては周囲の反応が気になってしまいますよ。

もしこの5年の間に結婚を決めるタイミングがあったのだとしたら、完全に結婚のタイミングを逃してしまったことになります。

この先ももしかしたら結婚を決めるタイミングは来るのかもしれません。

ですが女性にとっての5年というのは非常に大きな意味を持つ5年となります。

それを逃してしまった時点で5年付き合って別れる確率が20％というのは納得できる数字であると言えますね。

10年付き合って別れる理由3選 

10年付き合って別れる理由とは何なのでしょうか。

はたから見ると10年も一緒にいるのに「なぜ？」と思う人もいるでしょう。

結婚はせずとも事実婚状態のようにも見えますし、別れる理由などないように思えてしまいます。

ですが当事者は周囲とはまったく違う理由で別れを決めていることだってわけです。

長く付き合っているからその先も…そうはいかないのが恋愛というものでしょう。

ただ、カップルが長年付き合って別れる理由に特別感はありません。

たとえ10年であっても別れる理由というのはシンプルであり、そしてそこには女性が年齢を重ねたことによるシビアな問題が絡んでくるとも言えると考えます。

一緒にいる意味が分からない 

10年も一緒にいると相手が何を考えているのかということも自然と分かるものです。

そして自然と分かるからこそ相手との程よい距離感を掴んでいるということもあるでしょう。

10年もラブラブだというカップルは少ないですし、むしろお互いを尊重しつつ干渉しないというスタイルを取るカップルは多いと考えます。

つまり、カップルの恋愛期を通り越しているとも言えますよね。

もうすでに家族のようになり、ただ籍を入れていないだけ…そのような状態であることは容易に想像できます。

ですがやはり結婚というスタイルにこだわりたい女性にとってはこの事実婚状態は好ましいことではないものです。

10年もいるのに結婚という言葉すら口にできない2人の関係はある意味異常だと感じることもあるでしょう。

まるで倦怠期をやり過ごしたような夫婦であり、これでは一緒にいる意味が分からないとして女性の方から別れを告げることが多いと考えます。

完全なるレスで一緒にいる意味なし 

カップルが長く一緒にいると避けられないのがセックスレスの問題です。

もちろんレスにならないカップルもいるわけですが、それはごく少数であると考えます。

早いカップルであると付き合って半年程度ですでにレスであるという人もいます。

10年目のカップルが直面するセックスレスの問題は当人たちにとってはあまり触れられない状態であることでしょう。

年齢が若ければ若いほどセックスレスというのはとても辛いものです。

そうであるならば、一緒にいる意味がないということが頭に浮かぶことはごく必然だと言えますよね。

別れて新たな恋愛に前向きになりたい気持ちになるのは当然であると考えます。

もう生活プランが成り立たない 

女性は人生設計を漠然とでも考えているものですよね。

結婚出産育児…仕事のことや老後のことを見据えている人は多いことでしょう。

また年齢から逆算して結婚適齢期を考えるということもする人もいるのではないでしょうか。

ですが10年付き合って結婚も出産も育児も叶えられていないということは、漠然とでも立てていた生活プランがすでに成り立たない状態であると考えます。

いつかはプロポーズされて結婚して出産育児と考えていたのだとしたら、女性の年齢によっては諦めざるを得ないということもあります。

ただ、ここまでに至るまでに別れを決断しなかった女性側も考えるべき点はあったと言えるでしょう。

このまま一緒に付き合っていくのか、新たなパートナーと新たな生活プランを立てていくのか、その岐路に立たされていることは間違いないですね。

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長く付き合った人と別れる時のNG行為5選！ 

長く付き合った人と別れるという決断を下すことはとても難儀です。

別れるだけなのだから簡単だろう…そう思う人もいることでしょう。

しかし、恋愛は付き合ったときよりも別れる時のほうが難しいのです。

そこには“情”というものが絡んできます。

情は目には見えませんが、情が移るということがあるように情が結び付けた関係もあります。

恋愛中のカップルは最初こそ“愛情”で結ばれているものの、時間の経過とともに愛情の愛が欠け“情”だけが残っていくわけです。

情はいわば心の結びつきであり、だからこそ別れる時は相手に対しての思いを強くしてしまうこともあると言えますね。

思いを強くしてしまうとついしてはいけない行為をしてしまうこともあります。

まずは感情的になることだけは避けることを頭に入れておきましょう。

黙って去るのはNG 

長年付き合っていると面と向かって真面目な会話をするという場面はほぼほぼ無くなっていくものです。

相手も分かっているだろうという勝手な決めつけが2人の気持ちを遠ざけていることに気が付かないのです。

そして黙って去っても相手は何も言わないだろう、そんな気持ちすら起きてしまうことでしょう。

しかし、長く付き合った人と別れる時としては絶対にNGです。

別れるにはお互いにそれなりの理由があります。

それを話し合い解決せずに別れるというのは恋愛ルールではナシです。

またLINEなどで一方的に「さよなら」をいうのも決して良いことではありませんよね。

最後くらい話し合ってきちんとした去り際を迎えられるように心がけましょう。

彼への愚痴や文句をぶつけるのはNG 

別れようと決めるまでにずっと悶々とした気持ちで過ごす人は多いことでしょう。

すぐに別れを決断できるという人はそうそういません。

もしかしたら何年も考えた末の別れの決断ということもありますね。

ですがその悶々とした時間というのはとてもストレスを溜めることにもなります。

別れ話をするときに気持ちにスイッチが入り、彼へ愚痴や文句をぶつけてしまうこともあるのではないでしょうか。

しかし長く付き合った人と別れる時の行為としてはNGです。

相手にも相手の言い分はありますから、感情をぶつけても聞く耳を持たなければ意味はないのです。

自分の気持ちを伝え彼の気持ちも聞く、この姿勢は忘れないようにしてくださいね。

彼のプライドを傷つけるような言葉はNG

長く付き合った人と別れる時には、やはり思いやりを忘れないことは大切なことです。

本音を話し合うことは必要ですが、そこに相手を傷つけるような言葉を発する必要はないわけです。

特に彼のプライドを傷つけるような言葉は絶対にNGです。

例えば「あなたのせいで別れることになった」という彼に全部非があるということは言わないほうが良いでしょう。

ここで言ったとしてもすでに2人が別れてしまうことは回避できない状態になっていると考えます。

せめて別れる時は思ってはいても傷つけないように言葉選びをするようにしたいですね。

責任転嫁はNG 

どうしても相手が悪いという責任を被せることで自分の気持ちは晴れます。

自分の気持ちは晴れる分、相手の気持ちはとても複雑で辛いものになることは想像できますよね。

長く付き合った人と別れる時というのは、どちらか一方が辛い気持ちになることはNGです。

ましてや2人が別れることになったのはあなたのあなたのせい、あなたの努力が足りないから、そのようなすべての責任を相手に転嫁することはしてはいけません。

もちろん相手に多くの責任があったとしても、あなたにまったく非がないということは言い切れないのです。

ここに至るまでのどちらか一方に非が無かったということはほぼないでしょう。

そうであるならば、相手に責任を全部押し付けるということはするべきではないと考えます。

すでに違う相手を見つけるのはNG 

長く付き合っているとしても、もしかすると違う相手に心が向いてしまうということは珍しいことではありません。

そして違う相手に完全に気持ちが移行することだってあります。

そうなってしまうと別れを選択せざるを得ないことになるでしょう。

要するに浮気は恋愛のルールとしてはNG行為であるということです。

そうは言っても長く付き合って何も進展がない関係に嫌気がさしたり、結婚という二文字が見えない状況では2人の未来を描くことができませんから、違う恋愛に前向きになりたい気持ちになってしまうものです。

それ自体は責めることはできませんが、やはりきちんと別れてから次の恋愛に進むというのが望ましい恋愛ルールであると考えます。

別れる期間ランキング！どれぐらいでカップルが別れることが多い？ 

ここでは付き合ってからどのくらいで別れるのか交際期間のランキングを見ていきましょう。（参考:ORICON NEWS）

5年付き合って別れる確率20％と冒頭で紹介しましたが、ここでは交際期間3年目までを目安としています。

そう考えると5年以上の付き合いの長いカップルの数が狭められてきますから、その中で5年付き合って別れる確率という20％はとても高い確率になると考えます。

ただ、多くのカップルはそこまで平均的に長きに渡って付き合うということは少ないと言えるでしょう。

特に若い世代であればあるほど恋愛に対する切り替えの早さがあり、逆に40代以降のほうが交際期間が長くなると考えられます。

理由としては40代以降はすでに老後を見据えている傾向があり、ゆっくりとパートナーと関係を築いていくことへとスライドしていくからです。

どちらにしても心を通わせることができ、長く付き合っていける相手との出会いはなかなか難しいとも言えるでしょう。

1年超～3年が35％ 

付き合ってから1年超〜3年程度で別れるカップルは非常に多いですね。

石の上にも三年、付き合って3年くらいにもなればお互いの隅から隅まで知ることになります。

問題はそのときの2人の状況です。

ラブラブ期は1年目くらいで大体過ぎてしまいますから、2年目からはより相手との絆を強くしていけるように考え方も少しずつ変わっていくことでしょう。

しかし、相手に求めることも多くなっていき、それが叶わないと感じた時点で2人の距離感も広がって行くと考えます。

大体付き合って3年目くらいで相手に見切りをつけることになるため、別れを決断するカップルは非常に多いと言えるでしょう。

3年超が約17％ 

付き合って3年超ともなると周囲は「そろそろ結婚？」「まだ結婚しないの？」と大きなお世話的な話しをしてくるものです。

もちろん当人も3年も付き合っていればプロポーズを意識するものですよね。

ですがなかなか彼からはプロポーズどころか結婚の“け”の字も聞かれない状態では3年以上待てないという女性は多いと考えます。

また付き合ってから3年目は何かと節目となることがあり、倦怠期を通り越して干渉しない状態へと突入していきます。

つまり相手に興味が無くなっていくのもこの3年目あたりからでしょう。

恋愛のモチベーションを上げられない限りは3年目程度で別れるカップルは多いと考えます。

 7ケ月～1年が約16％

付き合ってから7ヶ月〜1年というのは初めての倦怠期を乗り越えて落ち着きを取り戻したころではないでしょうか。

ですが案外倦怠期が辛いと感じるとここから先の付き合い方を考えてしまうことで別れを選ぶことへと繋がると考えられます。

倦怠期というのはとても曲者で、双方の努力なしで乗り越えてさらにその先へと進むということは無理なのです。

それがどちらか一方だけが努力や我慢を強いられる状態では早々に別れを考えるに至っても仕方がないと言えますね。

倦怠期はある意味共同作業として考えることで簡単に乗り越えることはできますが、それが叶わないと感じた時点で別れてしまうカップルは多いでしょう。

長年付き合った彼氏と別れたその後の方が幸せになるの? 

 

長年付き合った彼氏と別れたその後というのは一体どうなるのでしょう。

せいせいしたと思うのか、寂しいと思うのか、辛い気持ちを引きずるのか、はたまた復縁したいと願ってしまうのか。

しかし別れを決めたということは前向きな気持ちからであることは間違いありませんよね。

長年付き合ったという経験は決してマイナスなことではないでしょう。

そうでなければ別れる意味はないですよね。

一つの恋愛が終わったことで学ぶことはたくさんあります。

そして次の恋愛で活かしたいと思うものです。

長年付き合って別れたことを次へのステップとして考えることで幸せが待っていることは間違いないと言えるでしょう。

長年付き合っても状況は変わらないことには見切りをつける 

長年付き合ってもなかなか別れを決断できないのに、明日には2人の状況が変わるのではないかという希望を込めてしまうこともあるでしょう。

もしかするとあなたの誕生日にプロポーズされるのではないかと毎年待つばかりに一年をやり過ごしてしまうこともあるのでは。

ですが長年付き合っても状況は変わらないというのが現実です。

ここまでにたどり着くまでに一度話し合いをするというのも別れを回避するための方法です。

つまり彼に結婚についてどう考えているのか説いてみるということです。

ここで彼に結婚への意識がまったくないと感じた時点で別れを考えておくことで長く付き合って別れるということもなかったことでしょう。

どんなに待っても状況は変わらないこともあるので、早く見切りをつけることが賢明であると考えます。

情だけで付き合ったと気づいたときが別れ時 

長年付き合った彼氏と別れたその後は幸せが待っていると思いたいですし、必ず幸せになることは間違いありません。

ただ、その次の恋愛の幸せを維持できるかどうかは、この恋愛で学んだことを活かせるかどうかに掛かっていると言っても過言ではありません。

カップルが長年付き合っていると情だけの繋がりへと変化していきます。

そしてその情というのが非常に厄介であるわけです。

情があると別れを躊躇することもあり、情だけが2人を結びつけるだけになってしまいます。

さらに情が別れたい気持ちを邪魔してくるため別れを長引かせてしまうこともあると考えます。

ここで言えることは、愛情の“愛”が欠けて情だけになっていると気が付いたときが2人の別れ時であるということです。

別れることに労力を使うというのはこの情が邪魔をするからです。

情に流されずに別れを決めたその先に幸せが待っていると言えるでしょう。

別れを学ぶことで同じ過ちを犯さない 

長年付き合った彼氏と別れたその後もあなた自身の恋愛は続いていきますよね。

一つの恋愛が終わったからと言って次の恋愛はもうできないかも…そんなことは考えるべきではありませんし、必ず恋愛したいと思うことでしょう。

そして次の恋愛では過去の恋愛と同じ過ちを犯さないという決意をするものです。

ただ、そのためにはあなたも変わらなければならないということを頭に入れておいてください。

決して過去の恋愛と切り離して考えてはいけないわけです。

なぜ別れたのか、自分はどうするべきだったのか、何もしなかったから別れたということもあるでしょう。

その過ちを次の恋愛ではしないようにするように心得ることはとても大切ですよね。

恋愛の幸せは黙っていてもやってはきません。

そうであるならば、自分から幸せを導けるようにするべきでしょう。

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